당신은 주제를 찾고 있습니까 “建築 プレゼン パネル – 過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】“? 다음 카테고리의 웹사이트 ppa.fordvinhnghean.com 에서 귀하의 모든 질문에 답변해 드립니다: https://ppa.fordvinhnghean.com/blog. 바로 아래에서 답을 찾을 수 있습니다. 작성자 限界建築士【仮】Kody 이(가) 작성한 기사에는 조회수 5,179회 및 좋아요 125개 개의 좋아요가 있습니다.
Table of Contents
建築 プレゼン パネル 주제에 대한 동영상 보기
여기에서 이 주제에 대한 비디오를 시청하십시오. 주의 깊게 살펴보고 읽고 있는 내용에 대한 피드백을 제공하세요!
d여기에서 過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】 – 建築 プレゼン パネル 주제에 대한 세부정보를 참조하세요
#建築#建築学生#設計課題#建築シート#作品シート
こんにちは!建築学生のKODYです!
この動画では、設計課題の作品シートを作る上で意識すべきことを解説しています。
動画の後半に僕の過去の作品シートを共有しながら具体的に解説もしていくつもりなのでよかったら参考にしてみてください!
設計課題の進め方動画はこちら↓↓↓
https://youtu.be/0_u0iT5YOxY
動画内画像引用元
・http://isnadesign.com/work/24
・https://kenchiku.co.jp/polus2015/index_mb.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このチャンネルでは「建築を知ればもっと世界は輝く」をテーマに建築やインテリアを中心とした情報の発信をしていきます。
「建築って何か難しそう」と思っている方は多いと思います。
しかしショッピングに行くお店・旅行の時に泊まるホテル、さらには普段生活を送っている皆さんのお家も立派な建築です。このように世の中には建築がありふれています。
そんな世の中にあふれる建築たちのことを知り、身近に感じることで、世界はより輝いて見えると思います!
このチャンネルの成長とともに建築への理解を深めてみませんか?
そのほかにも趣味である旅やカメラについても動画を出していきたいと思っています!
よかったら高評価・チャンネル登録お願いします!
SNSアカウントも始めたのでフォローお願いします!
instagramアカウント→ https://instagram.com/archi.stu.kody
twitterアカウント→https://twitter.com/kody70964044?s=21
建築 プレゼン パネル 주제에 대한 자세한 내용은 여기를 참조하세요.
建築「プレゼンボード・紙面」表現に使えるかもしれない心理 …
なのに紙面表現・プレゼンボードで損をする。 「(前略)僕らのプレゼンは、建築を建てるためのものですが、学生はプレゼンそのものが作品。
Source: programarchi.com
Date Published: 9/10/2022
View: 7950
建築プレゼンボードのレイアウト方法【意識するべきポイント …
就活のためにポートフォリオを作らないといけないけど紙面のレイアウトが苦手、どうすればかっこよくなるのかわからない。そんな.
Source: opening-memo.com
Date Published: 1/13/2022
View: 9187
주제와 관련된 이미지 建築 プレゼン パネル
주제와 관련된 더 많은 사진을 참조하십시오 過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】. 댓글에서 더 많은 관련 이미지를 보거나 필요한 경우 더 많은 관련 기사를 볼 수 있습니다.

주제에 대한 기사 평가 建築 プレゼン パネル
- Author: 限界建築士【仮】Kody
- Views: 조회수 5,179회
- Likes: 좋아요 125개
- Date Published: 2021. 5. 5.
- Video Url link: https://www.youtube.com/watch?v=B44dtJYN-Xg
建築プレゼンボードのレイアウトの作り方!見やすくおしゃれに作る4つのコツ
この記事では建築プレゼンボードの作り方と注意すべきポイントについて紹介しています。
卒業設計や課題の提出間際でプレゼンボードの素材がやっと出来上がったのはいいものの、
徹夜明けの頭脳でレイアウトをまとめられなくて
思ったような評価をもらえなかった・・・
レイアウトのセンスがなくてうまくいかない!
建築学科生ならこんな苦い経験をしたことがあると思います。
おしゃれで見やすいプレゼンボードを作る4つのポイントを、実際の作品例を交えながらご紹介します。
プレゼンに使うパースやダイアグラムの作り方も別記事で紹介しているので参考にしてください。
リアルな建築パースには人や植栽をいれよう!3ステップで簡単合成 この記事ではリアルな建築パースを簡単に作るための方法について書いています。 建築学生にとって設計した作品のプレゼンには図面、模型、ダイアグラムは欠かせません。 中でも空間をどのように設計したかを見せるパースは…
建築ダイアグラムの作り方4ステップで解説!参考になるデザインつき この記事では建築ダイアグラムの作り方を解説しています。 建築学生がプレゼンで用意するものの一つに「ダイアグラム」があります。 ダイアグラムってどういうことだろう わかりや…
それではレイアウトのやり方を詳しく見ていきましょう!
スポンサーリンク
目次 おしゃれで見やすい建築プレゼンボードを作る4つのコツ プロも使うプレゼンボードを作るのに便利なソフト 参考にしたい建築プレゼンボード3選 まずはマネしながら建築プレゼンボードを作ってみよう
おしゃれで見やすい建築プレゼンボードを作る4つのコツ
わかりやすく魅力的なプレゼンボードを作るにはコツがあります。
レイアウトをするとき、白紙の状態から考えると行き詰ってしまいますが、コツさえわかれば大丈夫。
おしゃれで見やすいプレゼンボードを作るためのポイントを4つご紹介します。
レイアウトは話の流れと視線の流れを意識すること
・「結論→課題の提示→結論の再説明」を意識する
レイアウトは
結論 課題の提示 結論の再説明
といった流れを意識して作ると、見やすくなります。
プレゼンの役割は「設計した建築を、誰にどのように役立つのか伝えること」です。
自分の建築を「結論→課題の提示→結論の再説明」に当てはめて考えることで、情報が整理された見やすいプレゼンボードに近づくでしょう。
たとえば、「スロープ付きの二世帯住宅」をプレゼンする場合、下記の流れになります。
1.結論 スロープ付きの二世帯住宅です。 2.課題の提示 ご両親が高齢になったとき、階段を使うのが不安ですよね? 3.結論の再説明 この二世帯住宅なら、スロープが付いているので心配ありません!
読んでいて「なるほどな」と思いませんでしたか?
テレビショッピングなどでも採用している、説得力のある手法です。
「結論→課題の提示→結論の再説明」をベースとして、レイアウトを考えましょう。
「Zの法則」を使ってレイアウトする
「Zの法則」を利用して、プレゼンボードのレイアウトを考えてみてください。
人の目はまず全体を把握するために、Zの順番「左上→右→左下→右」に視線を動かすと言われています。
Zの流れに沿ってレイアウトすると、わかりやすいプレゼンボードを作ることが可能です。
一番に見られる「左上」に重要なパーツを持ってくるといいでしょう。
「結論→課題の提示→結論の再説明」の流れを「Zの法則」に当てはめれば、視覚的にも説得力のあるレイアウトに仕上がりますよ。
補助線を活用してブロックを意識すること
補助線を引き、ブロックを意識しながら各パーツを配置しましょう。
一定のルールに沿って直線的にそろえることで、プレゼンボードに統一感が出ます。
具体的な手順はこちらです。
メインとなる素材を決める メインの素材を配置する メインの素材を基準として、補助線を引く 他の素材を補助線に沿って配置する
では実際にコンペで作ったプレゼンを元に解説していきます。
メインとなる素材を決める
「これがわたしの作品です」と言えるような、象徴となるパースなどを選択します。
プレゼンボードの主役になるので、最も自信のある魅力的な素材を選択してください。
メインの素材を配置する
メインパーツを決めたら、用紙に配置しましょう。
メインの素材を基準として、補助線を引く
最後にメインの素材の大きさに合わせて補助線を引いていきます。
補助線なしで素材を配置すると、チグハグでまとまりのないプレゼンボードになってしまいます。
他の素材を補助線に沿って配置する
素材の数や要素のヒエラルキー(優先順位)によって補助線を増やしていきます。
余白の大きさが統一されて綺麗にまとまった印象に
補助線を活用することで、ぐっと洗練されたデザインになります。
色味や素材のテイストを揃えて統一感を出すこと
プレゼンボード全体の色味や素材のテイストを合わせると、一気におしゃれな印象を与えられます。
【悪い例の場合】
ピンクだったり青だったり「まとまりのないプレゼンボードだな」と思いませんか?
まとまりのなさを防ぐためには、プレゼンボードのレイアウトをはじめる前に、テイストのテーマを決めることが有効です。
「あたたかみのあるボード」や「近代的でクールなボード」といった抽象的なテーマでも十分効果はあります。
今回は近代的なイメージで青みで統一して調節しました。
「自分の作品を色に例えると何色だろう?」と考えるのもいいですね。
テイストをそろえて、おしゃれで見やすいプレゼンボードに仕上げましょう。
余白や大きさに変化をつけてメリハリを出すこと
メリハリのある見やすいプレゼンボードを作るために、余白や素材の大きさに変化をつける工夫が必要です。
例えばレイアウトだけでも優先順位をつけることができます。
4のところにメインとなるパースが来ないことはわかると思います。
また、「結論→課題の提示→結論の再説明」に沿って素材を用意し、大きさを決めることでわかりやすい表現になりますよ。
「結論」一番大きいメインとなるパースなど
「課題の提示」文字やダイヤグラムなど。大きさは中~小
「結論の再説明」図面やパースなど。大きさは中
一番見てほしいものを大きく配置すると、視線の誘導が可能です。
大きさや余白にこだわることで、メリハリのあるプレゼンボードになります。
プロも使うプレゼンボードを作るのに便利なソフト
プレゼンボード作りに便利なソフトをご紹介します。
2つともプロ御用達のソフトなので、用途に合わせて活用してみてください。
重いデータでもサクサク動くレイアウトの達人 Indesign
「Indesign」はプロフェッショナルなレイアウトソフトです。
Photoshopで加工した画像や、Illustratorで作成したイラスト・ダイアグラムなどの素材を、ボードの上に美しく配置できます。
レイアウトに特化したソフトなので、効率よくサクサクとプレゼンボードが作成可能です。
情報の書き足しや編集が楽な Illustrator
ダイアグラムやイラストの作成に役立つ「Illustrator」は、プレゼンボードのレイアウトもできます。
レイアウトの途中で「Illustratorで作った素材を修正や加筆したい」ということが起きても、すぐに対応が可能です。
普段からIllustratorを使用している人は、スムーズにレイアウトができるでしょう。
参考にしたい建築プレゼンボード3選
「参考にしたい」と感じるような、おしゃれで見やすいプレゼンボードをご紹介します。
(中見出し)1.メインパースを大きく配置
Pinterest Discover recipes, home ideas, style inspiration and other ideas to try.
ボードの半分以上をパースに使った、メリハリのある印象的なデザインです。
参考:https://www.nikasolutions.com/2018/03/19/nika-takes-top-honors-architectural-design-competition/
(中見出し)2.「Zの法則」で視線誘導
Pinterest Discover recipes, home ideas, style inspiration and other ideas to try.
パース→文字→ダイアグラムの順で、Zに沿ってレイアウトされています。
参考:http://niadesignjournal.lovemeow.ru/4148859-19-ideas-for-design-poster-architecture-presentation-boards-inn18.html
(中見出し)3.明確なレイアウトの流れ
Pinterest Discover recipes, home ideas, style inspiration and other ideas to try.
「結論→課題の提示→結論の再説明」の流れが明確で、わかりやすいプレゼンボードです。
参考:http://niadesignjournal.lovemeow.ru/4148859-19-ideas-for-design-poster-architecture-presentation-boards-inn18.html
まずはマネしながら建築プレゼンボードを作ってみよう
プレゼンや授業が終わったら早めにポートフォリオにまとめておくのが良いでしょう。
作品がある程度できているのとできていないのでは作り直す時間が圧倒的に違います。
参考になるポートフォリオについてまとめている記事もあるので、参考にしながら早めに手をつけておきましょう。
意匠系の建築学生向け!参考にしたいポートフォリオ作品集を全公開 この記事では、意匠系に進む建築学生に向けて、参考にしておきたいポートフォリオを紹介しています。 今後、自分をアピールするのに最重要となってくるポートフォリオ。 どんなレイアウトがいいんだろ 色味は何がいいのかな …
プレゼンもポートフォリオも白紙の状態からレイアウトを考える必要はありません。
最初は誰かのレイアウトを真似しながら作っていくことが大事です。
慣れてきたら少しづつ変えていって自分の味を出していきましょう。
今回ご紹介したプレゼンボードとコツを参考にして、まずはマネしながらプレゼンボードを作ってみましょう。
建築「プレゼンボード・紙面」表現に使えるかもしれない心理効果まとめ
「建築の提案は俺の方がよかったのにな」「プレゼンさえよければな」
「設計そのものの面白さ」が提案にとって重要なのは言うまでもありません。
が、それを表現する「紙面の出来」が評価に大きく影響することも間違いありません。
たとえどれだけ中身が良い提案だったとしても、見て、理解してもらい、
そのうえで最終的に「良い提案だ」と思ってもらえなければ選ばれません。
提案自体は良い。
なのに紙面表現・プレゼンボードで損をする。
「(前略)僕らのプレゼンは、建築を建てるためのものですが、学生はプレゼンそのものが作品。熱をそこにがっつり投入していかないとおもしろいものにならないし、評価もされません」吉村靖孝
(引用『建築家が教える人生を変える脅威のプレゼン』、(エクスナレッジ、2012)p120)
「プレゼンさえよければ、もっと評価されたかもしれない」
原因の分析は大事です。
しかし、分析結果がいつまでも「負けたのは紙面表現の出来のせい」で終わってしまえば、いつまでも選ばれる提案にはなりえません。
「じゃあ、結局のところ、良い紙面・プレゼンボードって何なの?」
今回は、プレゼンボード・紙面を作る上で押さえたいポイントを、それを補助する心理効果・原理などと一緒にまとめていきたいと思います。
参考文献をベースにまとめてきます。
目次になってるんで、見たいところだけ見てもらえば大丈夫です。
画面右側にも目次があるんで、そこからでも戻れます。
プレゼンボードの「手抜き感」 なぜ、ダメなのか?
「良い紙面とは?」に入る前に、まず
「なんでそんなに紙面・プレゼンボードが大事なの?」という疑問について考えていきます。
「手抜き感は良くない」とされますよね。
評価が上がらなかった理由が
「提案は悪くないんだけど、なんか面白そうじゃないんだよね。」
……え、どうしろと…?
じゃあ、なんで(実際に手を抜いていなくても)手抜き感がでることはダメで「良さげ」に見えることが重要なんでしょうか?
参考になりそうな心理効果などと一緒にみていきます。
人は無意識のうちに自分の感情に引っ張られる
古典的条件付け
『特定の刺激を、別の刺激と同時に繰り返し提示することで、特定の刺激への反応に影響を与える手法』
言葉だけだとよくわからないと思うので、例で見てみます。
別の刺激(魚とごみの写真)で与えられた「ひどい」という印象が、特定の刺激(伝えたい刺激)の印象にも影響を与え、同様に「ひどい」という印象を持ちます。
では、それが「手抜き感」とどうかかわるの?に転じてみてみると、
特定の刺激 → あなたが伝えたい提案内容
別の刺激 → 「手抜き感を感じる」印象のプレゼンテーション
(色も少ないし、なんか手抜き?)
↓
提案自体もちょっと手抜きなのかも(無意識)
あなたの提案内容が同じだとしても、ぱっと見で受ける印象は読み手の無意識レベルに影響を与えます。
「練りに練ってこれ以上ないほど秀逸な提案になった!」としても、結局読み手には最終的なプレゼンボードという結果しか残りませんし、それが、提案そのものの評価にも影響してしまうんです。
紙面・プレゼンボードという媒体を使っている以上、
提案そのものが絶対値として、完璧に理解されるということはないです。
「よさげ」な紙面は提案も「よさげ」に見せる
期待効果
本人や他人が何かに期待した結果、認識や行動に変化が起きる現象
例えばチョコレートを食べるとき、
「デパ地下にあるような、なんかおいしそうな包装がされてるチョコレート」
「スーパーにあるような普通のビニール袋の包装がされてるチョコレート」
があったとします。
そのときに、両者ともに同じ原材料でできている同じ味のチョコレートだったとしても、
「おいしそう」という期待が「実際においしいか?」という認識にも影響して、おいしく感じる、という効果です。
つまり、実際にどうなのかは置いといて、
「なんか楽しげなプレゼンボードだな」と無意識に期待すると「なんか楽し気な提案」に見えてしまうわけです。
結構大事です。
まとめ
わかること
紙面・プレゼンボードという媒体を使っている以上、
提案そのものが完璧に理解されるということはない。
先ほども言いましたが、上がまとめです。
人がなにかを評価をするとき、品質そのものだけでなく、受ける刺激・印象から無意識のうちに評価を変えてしまいます。
なので、実際に手を抜いていなくても、「手を抜いている」と思われるだけで提案の評価も下がります。
逆に、「なんかよさげ」と思われるだけで、提案の評価にも良い影響が出る可能性があります。
なので、プレゼンボードにおいて「手抜き感」はよくなく、「よさげ感」は重要なんだと思います。
「提案だけで、認められるような提案を作ればいいんだ!」という気持ちを持つ人もいるかもしれません。
が、
どうせ、提案そのものだけで評価されないんだったら、まずは、よく見せときましょう。
そこまでいかなくても、最低限損をすることがないような表現をしましょう。(実際に建てるための建築家のプレゼンは別)
建築提案「良い紙面・プレゼンボード」の3要素
では、次に「良いプレゼンボードとは?」について考えていきます。
結論から言うと、「良いプレゼンボード」に必要な要素は、
1.目の留まりやすさ
2.わかりやすさ
3.「よさげ」感(記憶・印象の残りやすさ)
これです。
本当に単純な話ですが、自分の提案を選んでもらうために必要なことは、
まず目にとめてもらうこと。
で、目にとめてくれた人に、提案を理解してもらうこと。
最後に、理解してもらったうえで、記憶・印象に残ることです。
「良い紙面表現」≒「選ばれる紙面表現」
必ずしもそうじゃないよって人もいるかもしれませんが、
とりあえず「良い紙面表現」≒「選ばれる紙面表現」だとして話をすすめてみます。
結局のところ、選ばれる紙面表現は「よさげ」な紙面表現です。
もちろん、それには「提案そのものが良い提案である」という前提が必要です。
だからこそ、「提案のよさ」を十分に理解してもらう「わかりやすさ」が必要になります。
しかし、どれだけ良い提案で、どれだけわかりやすく伝えている紙面表現だったとしても、それを見てもらえなくては一切の意味がありません。
なので、提案を理解してもらうための前段階として「目にとめてもらうこと」が必要になるんです。
たくさんの応募があるコンペの場や、設計課題の提出の場。
そんな場において、興味を惹かれないもの、わかりにくいものを、時間をかけて理解しようとはしません。
まとめ
1.「目にとまる」プレゼンボードであること
2.「わかりやすい」プレゼンボードであること
3.「なんかよさげな」プレゼンボードであること
この3要素が重要な要素です。
今あげた要素は、ほんとに最低限の要素です。
自分なりの世界観を持ってるような人は、これに当てはまらなくても、もしかしたら評価されるかもしれませんし、自分なりに独自の表現の仕方というものを持ってる人もいるかもしれません。
が、そんな人たちを除いて、私たちの9割の人間は何も考えずに自分なりの世界観・自己流のアウトプットだけやっていても評価されません。
言っておきたいのは、「自分流の表現がだめ」と言ってるわけではなく、むしろそれは大事だと思います。
ただ、現時点で「紙面で損をしてんなー」と思ってる人はそれをやる前に、最低限押さえるべき部分をまず抑えることが大事、だという話です。
そこからはがんがん自分の色を出しましょう。
建築提案がわかりやすいプレゼンボードとは
では、まず最低限押さえたい「わかりやすさ」を向上させる方法について話していきます。
グループ化の手法などはおそらく無意識のうちに使ってる人も多いと思うのですが、確認の意味もかねて一応載っけときます。
目の動きに沿ったレイアウトにする
読書重力
文章を目で追うとき、人の目が上から下に流れるような動きをする傾向
Zの法則・Nの法則なんて言われ方ともします。
商品の陳列、チラシのレイアウト、などなど、あらゆる部分で取り入れられている考え方です。
これは、「パースなどの要素をどう配置しよう」つまり、レイアウトを考えるときに参考にできます。
わざわざ、右下から始まる紙面を作るような人はかなりレアだと思いますが、
それでも、この原則にのっとって要素を組んでいくと、まるいと思います。
あらゆる要素において一貫性をもたせる
一貫性
一貫性が保たれていると、新しいことを学ぶときに早く習得できるようになったり、認知能力が上がったりする。
外から見た外観上の特徴といったような「デザイン的な一貫性」が保たれている場合は、認知能力が上がる、グルーピングなどの役割も持ちます。
また、全体・システムとして手抜きではなく、よく考えられているものであるという印象を与えます。
例えば、上の例では、
1.塗りつぶされた円の中に伝えたい情報が入っている。
2.それを説明する文章が下についている。
というルールで一貫しています。
「一貫性」はわかりやすさ・全体の完成度にとってプラスになります。
一貫させるポイントとしては、使う色であったり、パースのタッチなどが挙げられます。
ストーリー性のある状況展開
ストーリーテリング
『様々な出来事が織りなす物語を伝えることにより、心象や感情を呼び覚まし、理解を促す手法』
建築学科に入って設計のエスキスを受けるとき、プレゼンボードに対しての意見をもらうとき、「ストーリーがないね」「ストーリーがいいね」など、「ストーリー」に関するアドバイスをもらいますよね。
アドバイスをもらった当時は「なんでそんなにストーリーが大事なんだ?」とも思ったんですが、この手法を知って納得する部分がありました。
もちろん、「良い建築設計には良いストーリーがついてくる」といったような「意識せずとも結果としてついてくる」側面もあるんだろうとは思ってはいるんですが。
感情・心象に訴えかけ、かつ、理解を促すという意味で「ストーリーがあること」は提案を伝えるうえで、そして、選んでもらう上で非常に大切です。
一旦、薄眼で見てみて、遠めでチェック
プレグナンツの法則
複雑で未完成なイメージを単純で完成されたイメージに置き換えてみること。
人は対象が何通りにでも解釈できる場合、最も簡単で完成されたイメージを解釈する。
これはレイアウトの全体感を考えるときに使えます。
プレゼンボード上にはパース・ダイアグラム・言葉など、いろんな要素が存在します。
文章や色のついたパース・図形など一つ一つの要素は複雑でも、
「これはコンセプトに関する文章」「これは考えを説明するた目のダイアグラムのエリア」など、
私たちはある程度の意味のあるまとまりとしてそれらの要素を認識してます。
自分で考えた提案を自分で表現すると、伝わりやすいのか伝わりにくいのかがわからないときがあります。
そんな時に、「この辺はコンセプトに関すること、この辺は配置計画」など、大体どれが何に関することなのかを直観的に把握できるようであれば良いです。
シンプルに、そろえる
アラインメント
『各種のデザインの端を主要な行や列の端に揃えて配置すること』
つまりは、行の始まりをそろえるといったように、「要素同士をそろえよう」って話ですね。
グループ化して、情報の親子関係をわかりやすくする手法として超使えます。
というより、意識せずとも使ってると思います。
イラレやアーキなどでレイアウトしていると、たまに文章の初めがずれてたり、列からずれてるパースがあったり、何かしらずれる要素が出てきます。
それを放置せずに、しっかりと整列しなおしましょう。
グループ化の4技法 ①:似させる
類似性
類似性を持つ要素同士は類似性がないものよりも、関係が深いと認識される。
「一貫性」とも通ずる部分がありますが、
全体として各見出しのフォントサイズは〇ptなど、
類似性・一貫性を持たせることで情報の構造・要素の関係がぐっとわかりやすくなります。
例えば上の例でいくと、青が海にいる生物・赤が陸にいる生物・黄色が虫、というカテゴリがわかりやすくなります。
(「虫だって陸にいますやん」ってつっこみはとりあえずなしで)
また、それぞれのカテゴリで一番大きい「くじら」「ぞう」「タランチュラ」に色が塗られています。
無意識的にできてる人の方が多いかと思いますが、改めて。
グループ化の4技法 ②:階層だてる
階層
複雑な情報を視覚化し理解するための手法
マインドマップなどに代表されるような方法です。
何がどこに入っているのか、情報・要素の親子関係はどうなっているのか?
など、複雑な情報をわかりやすくしたいときは階層を明確に視覚化するといいです。
使いどころとしては、サーベイのまとめなどですかね。
グループ化の4技法 ③:つなげる・囲む
一定結合性
『線や囲みで結合された要素同士は、結合されていない要素同士よりも関係が深いと認識される現象』
これも、別に説明する必要はないと思います。
グルーピングをして情報をわかりやすくするための手法の一つです。
グループ化の4技法 ④:近づける
近接効果
デザインの要素同士は離れているよりも近い方が関係が深いと認識される効果
これも改めて言う必要はないですよね。
近いものほど関係が強い、多分多くの人が無意識的にやってるんじゃないでしょうか?
強引に何か書くのであれば、近接させた者同士の「余白」も大事にしましょう。
(学生)コンペで目に留まりやすいプレゼンボード
「実際の見え方」でそろえる
エリアアラインメント
デザイン要素の端をそろえるのではなく、デザイン要素の占有領域の位置をそろえる方法
先ほどのアラインメントと似ていますが、これは特に、左右非対称形
ダイアグラムとかの整列に使えるんじゃないでしょうか?
揃える目的は「アラインメント」と同様で、要素がそろっていると統一感が生まれ、グループとして認識されやすい、完成度が高く見える、といったような目的があります。
読み手に補完してもらう
閉合
(画像出典:WWF)
『不完全な、または分断された形状やパターンを完成形として知覚しようとする傾向』
人はある物事を知覚あるいは認識するとき、部分や要素の集合としてではなく、全体性や構造に重点を置いて、一つのまとまった全体像として認識する傾向があります。(ゲシュタルト理論)
閉合を持つパターンは①よりおもしろいものと思わせる②人の注意を引き付ける効果があります。
人の注意を引き留めたいときに使ってみてください。
デフォルメ
超正常刺激
(画像出典:リカちゃん公式)
『実物の特徴を誇張した再現物。その刺激は、実物よりも強い反応を引き出す』
書いてある通り、デフォルメ(誇張)された刺激は実物よりも強い刺激だよーというものです。
身近な例で行くと、リカちゃん人形、スーパーマン。
目の大きさなど、「かわいいとされる要素」がデフォルメされたリカちゃん人形。
パワーの象徴である「筋肉」をデフォルメしたスーパーマンなどなど。
物まねで「似てる!」と思う物まねなんかも結構デフォルメされてる場合がありますよね。
建築空間そのものを象徴的にする・デフォルメする、というと結構ハードルが高くて設計の話になりそうですが、「実際の見え方と違う青で統一してパースを書く」、「明らかに「そんなに人来ないだろ」って人数の人を入れて賑わせる」とか、パース表現だったらやりようがあるんじゃないでしょうか?
記憶に残るプレゼンボード:
考察の余地を与える
処理の深さ
『一つの物事について熱心に考察すると、それだけ記憶に残りやすいという理論』
相手に考察をさせようと思って考察をさせることってかなり大変なことだとは思いますが、「考察の余地を残す」ことを意識す
強調させる・逸脱させる
強調
『文字や画像の一部分に注意を引き付けるための手法』
「わかりやすい」「目に留まりやすい」「印象に残りやすい」
3つの要素すべてに使える、原点にして頂点の「強調」。
方法は言うまでもないと思いますが、優先順位をつけて、伝えることに強弱をつけるという手法です。
よくやりがちなミスとして強調のし過ぎが挙げられます。
強調は相対的な話なので、どこもかしこも強調してしまうと、
結果、強調する前と変わらない。なんてことになってしまいます。
レストルフ効果
『ありふれたものよりも、際立った違いがあるもののほうが記憶に残りやすいという現象』
「他と違う提案であること」「他と違う着眼点であること」って、提案の質的にももちろん重要なんですが、「記憶に残りやすい」っていう観点から見ても、重要です。
「要素の色を変える」っていうのも言い方を変えれば周りの「周り要素から逸脱させて、際立たせる」ということですし。
覚えてほしいこと、優先順位が高いものは、まわりから逸脱させましょう。
非言語表現を用いる
アイコン表現
『事物をより認識しやすく、想起しやすくするために、画像を用いること』
これも結構身近に多いんじゃないでしょうか。
ウェブサイトにそれぞれアイコンがついてたり、案内マップや、地図に使われる記号などもそれです。
建築でいうとダイアグラム(ピクトグラム)もアイコン化です。
画像優位性
『言葉よりも画像の方がよく記憶される現象』
例えば、上の図にあるように、
1. 1つ目の信号を左折して、その2個先の信号を右折します。
2. 直進していき、川を通り越し、川沿いの道に入ります。
3. 2つ目の橋の目の前が目的地です。
なんて道案内を言葉だけでされる場合と図を用いて説明される場合では理解・記憶の仕方が全然違いますよね。
今回は「良く記憶される現象」としていますが、直観的なイメージのしやすさについても、画像(非言語表現)を使ったほうが効果は上がります。
この傾向は見る時間が短い時間見られるときに特にみられるそうです。
ですが、「記憶してもらう」という観点で最も良いのは、言葉・画像の両方を使うことだそうです(そんな気はする。)
まあでもシンプルに、「言葉だけのプレゼンボードは見る気が失せる」ってこともありそうだなー、って思います。
「言葉だけでもわかりそうだけど」と思ったことも画像を併用することで、より強く記憶に残してもらうことができるかもしれません。
最初と最後に気を遣う
系列位置効果
順に列挙される情報のうち、最初と最後に提示される項目は、中間部に提示される項目よりも記憶に残りやすいという現象。
最初の項目は一般に影響が強く、そのあとの情報に対する解釈にも影響します。
また、最後の情報の提示の直後に、情報の受け手に思い出してもらう場合、また、項目を選んでもらう場合、最後に提示される情報がより強く記憶され、思い出されます。
(え、発表順めっちゃ大事)
発表順の事を言っても仕方ないので、自分のプレゼンの最初と最後に伝えたいことを持ってきましょう。
まとめ
「紙面が与える印象」は提案の評価に大きくかかわる。
今回はそのうえで、
「どんな紙面表現がいいのか?」をそれに参考になりそうな人の心理効果・原理とともにまとめました。
最低限押さえたいポイントは下の3つです。
1.目に留まること
2.わかりやすいこと
3.印象に残ること
本当に基礎的な部分でしたが、再確認用として、参考にしてもらえるところがあればな、と思います。
参考文献
建築プレゼンボードのレイアウト方法【意識するべきポイントを解説】
就活のためにポートフォリオを作らないといけないけど紙面のレイアウトが苦手、どうすればかっこよくなるのかわからない。
そんな人いませんか。
僕は模型大好き人間で、紙面のレイアウトなんて就活でポートフォリオ作るまであまりしっかりやってこなかったので、とても苦戦しました。
僕は紙面のレイアウトについてはセンスがないので、綺麗に見える方法を必死に勉強しました。結果的になんとか、自分の行きたい会社に入ることができました。
今回は何を気をつけてレイアウトしていけば良いのか、自分が当時知らなくて早く知っておきたかったことをまとめてみました。
Contents 見えない線を意識する 三分割法を意識する フォントを意識する 色を意識する
見えない線を意識する
まず、レイアウトの大前提としてグリッドを基にレイアウトしていきます。もちろん最終的にはグリッドは表示しません。
下の図のように文字やパースは見えない線を意識して揃えます。
イラストレーターなどで、レイアウトする際はレイヤーを分けるなどしてグリッドを作り、文字や画像を見えない線を意識してレイアウトしていきます。
三分割法を意識する
模型はかっこいいのに写真にするといまいち、パースの画角が悪いのか、いまいちかっこよくないという人は三分割法を意識すると改善するかもしれません。
三分割法は写真を撮る人などでは常識として知っている人も多いようです。
三分割法の例が下記の絵になります。
下の写真ではポイントとなる木が左右と上下の三分割した位置に来ています。また、空と草原を分けているラインも上下の三分の位置に近い位置に来ています。
BessiによるPixabayからの画像
下記の写真はパースの焦点が上下、左右の1/3の位置に来ている例です。始まりのラインも下から1/3の位置となっています。綺麗だと思った絵や写真があればこのような三分割法が意識されていることが多いです。
Luca FinardiによるPixabayからの画像
このように三分割法を意識するとパースがきれいに見えることが多いようです。
三分割法はパースだけでなく、紙面のレイアウトでも意識すると綺麗に見えることが多いです。
先ほど上記で紹介したレイアウト例は3分割法をそのまま当てはめた例になります。
フォントを意識する
文字のフォントや行間にこだわると紙面の印象は大きく変わります。
例として、下記のチョコレートの文字を読んでどんなチョコレートか想像してみてください。
左のチョコレートの方が高級なチョコレートな気がしませんか。
文字は明朝体などの細い文字ほど高級なイメージを与え、太くて濃い文字ほどリーズナブルな印象を与えます。
企業のロゴを参考にするとわかりやすいのですが、GODIVAなど高級なイメージを売りにしているメーカーの文字は細い文字を使っています。一方で、ドンキホーテや牛丼などのリーズナブルを売りにしている企業のロゴは太い文字を使っています。
このように紙面をつくる際も文字を使い分ける必要があります。
僕はプレゼンシートをつくる際、印象を大切にするタイトルは明朝体などの細い線を使い、見やすさが大切な説明文はゴシック体にしています。
また、明朝体でもさまざまなフォントがあるのでそのときの作品のイメージにあったフォントを選ぶことが大切です。
色を意識する
紙面に使う色も非常に大切な要素になります。
紙面に使う色については、その建築のパースの色味に合わせ、作品の世界感に合わせることで印象が大きく異なります。
また、原色に近い色は派手な印象を与えるので建築の紙面ではあまりおすすめしません。使う色の彩度も合わせる必要があります。
使う色を決める際、紙面に使うパースの色味をスポイトツールで取り出して使う方法があります。
また、最初にカラーの組み合わせを決めて使うことをあります。僕のように配色が苦手という人は下記の記事にまとめてあるサイトを参考にしてみるのもいいかもしれません。
本当に役立つカラー見本のサイトまとめ【目的別におすすめを紹介】 カラー見本のサイトのまとめた記事はたくさんあるけれど多すぎて結局どれがいいのかわからない。海外のサイトばかりで使いにくい。色の配色が…
키워드에 대한 정보 建築 プレゼン パネル
다음은 Bing에서 建築 プレゼン パネル 주제에 대한 검색 결과입니다. 필요한 경우 더 읽을 수 있습니다.
이 기사는 인터넷의 다양한 출처에서 편집되었습니다. 이 기사가 유용했기를 바랍니다. 이 기사가 유용하다고 생각되면 공유하십시오. 매우 감사합니다!
사람들이 주제에 대해 자주 검색하는 키워드 過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】
- 동영상
- 공유
- 카메라폰
- 동영상폰
- 무료
- 올리기
過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】
YouTube에서 建築 プレゼン パネル 주제의 다른 동영상 보기
주제에 대한 기사를 시청해 주셔서 감사합니다 過去のシート見せます。建築シートの作り方。【建築学生】【設計課題】 | 建築 プレゼン パネル, 이 기사가 유용하다고 생각되면 공유하십시오, 매우 감사합니다.